2022年 年頭のご挨拶
前進する鯉淵学園
学園長 島﨑弘幸
新年 明けましておめでとうございます
この冬も大雪に見舞われている皆様には、心よりお見舞い申し上げます。当地、鯉淵学園(茨城県水戸市)では、厳しい寒さのなかにも、青空の下で、2022年を迎えました。
卒業生の皆様には、今年も社会的なご発展と、ますますのご健勝をお祈り申し上げます。皆様のご活躍が、本学の在校生や、これから入学する若い人たちの励みとなります。また、在校生の皆様および保護者の皆様には、昨年来のコロナ禍の中にあって、学校運営上でのご協力に深く感謝申し上げます。学生生活には、まだ不自由な制限も残っておりますが、皆様と共に教職員一同、この社会状況を乗り越えて行きたいと思います。
なお、私は本学の学園長を拝命して3年が終わろうとしています。この3年間、新しい鯉淵学園を創成するために、微力ながらも努力をして参りました。鯉淵学園は、今年も前進します。
1.教育の主眼である「リーダーシップのとれる学生」の育成、「社会の即戦力となる技術力を持つ学生」の育成を中心に、学校の教育、運営を進めます。
2.鯉淵学園は昭和20年の創立です。当時は第二次世界大戦の直後で、食糧難から国民は飢えていました。その食糧難を解決するために、当時の政府の指導で、農業の指導者を育成するために本学は創設されました。その名残として、法人名は「農民教育協会」として、長く存続して参りましたが、現在は飽食の時代となり、本学の教育目的も変わっております。新しい学校の更なる発展を目指して、2022年4月より、法人名を「農民教育協会」から「鯉淵学園」に改めることに致します。
3.他にも、鯉淵学園は多くの変革(イノベーション)を進めます。
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卒業生の皆様、在校生の皆様、また、本学にご支援を頂く多くの皆様には、新生「鯉淵学園農業栄養専門学校」についても、これまで同様にご支援、ご協力をお願い申し上げます。
2022年1月4日