「栄養士」に興味を持ったあなたは
いくつあてはまる?
興味がある!
健康について
考えたい!
興味がある!
気になる!
食事に興味がある!
仕事がしたい!
1つでもあてはまる人は、本科で一緒に「栄養士」を目指しましょう!
本科は「栄養」だけじゃない!タネまきから食卓まで!
自分で考えた献立でたくさんの人を笑顔にしよう!
食品栄養科の教員は、「栄養士」を目指す学生を全力でサポートします。
食品栄養科の
教育について
point
1
栄養士に必要な技術・知識を
しっかり習得!!
栄養管理・給食の現場で必要とされる技術・知識をしっかりと身につけられるように授業と実習をリンクさせるなど様々な取り組みを行っています。
point
2
アクティブ・ラーニング(AL)授業を
積極的に導入!!
自ら考え積極的に仕事に取り組める栄養士の養成を目指し、授業にアクティブ・ラーニング(グループワーク、課題解決、双方向型問題演習など)を積極的に導入しています。
point
3
入学後のサポート体制も充実!!
クラス担任制
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不安の多い1年次はクラス担任が相談にのってサポート。 |
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リメディアル教育チーム
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入学後の基礎学力の確認。補習の充実、資格試験対策講座などでバックアップ。 |
キャリア教育
チーム |
校内企業説明会や卒業生栄養士の講演会などの開催や個別指導などにより、就職活動をしっかりとサポート。 |
食品栄養科のここがいいね!
『職業実践専門課程』に認定!
食品栄養科は、文部科学省に「企業と連携した実践的な栄養士養成教育」が認められ「職業実践専門課程」に認定されました(令和3年3月)。
本校では、昭和45年から「栄養士」養成教育に取り組んでいます。食や栄養に関わる給食関連企業様や病院・福祉・保育園など給食提供をしている事業所様との信頼関係を築きご協力を得ながら、就業後に必要な実践力を磨くためのカリキュラムを整え教育を実践しています。
食は毎日の積み重ね。健康づくりの基本、一生涯必要とされる分野です。「栄養士」は食の専門家として、多くの人の幸せに貢献できる職業です。また「栄養士資格取得 」により安定した職に就業が可能です。
校内実習(給食管理学実習)の様子
専門の調理器具や実習室の使用方法について説明を受けています。学生の皆さんは、自分で計画した栄養バランスの良い献立から、美味しく安全な食事の提供について実践的に学びます。
『高等教育の就学支援新制度』対象校に認定!
本校は高等教育の就学支援新制度(授業料等減免と給付型奨学金)対象校の認定を得ています。
詳細は文部科学省、特設サイトをご確認ください。高校3年生の方は、進路担当の先生にご相談ください。
教育訓練給付制度の「専門実践教育訓練講座」に指定!
食品栄養科は、厚生労働大臣より専門実践教育訓練講座の指定を受けました(令和3年10月)。条件を満たした社会人が本科に入学した場合、キャリア形成を支援する教育訓練給付制度が適用されます。
詳細はハローワーク、またはインターネットの教育訓練給付制度 厚生労働大臣教育訓練講座検索システムにてご確認ください。
広大なキャンパスと
充実した設備
集団給食実習棟
調理実習室
食品総合実験棟
3号教室棟大教室
研究室
図書館
資格・就職について
取得資格
取得資格
- 栄養士(国家資格)
目指せる資格
- 管理栄養士(国家資格)
- 食育栄養インストラクター
管理栄養士を目指すには:
- 本校を卒業後、実務経験3年の後に受験資格が得られます。
- 本校を卒業後、大学(管理栄養士養成課程)の3年次に編入する道があります。
就職・進路サポート
職業ガイダンス
栄養・給食関連企業の人事や卒業生の話、内定をもらった先輩の話を聞いて自分の将来がイメージできる。
就職試験対策講座
一般教養などの筆記試験対策・資格試験対策などで実力をつける。それぞれの分野にあわせた面接の心構え・履歴書の書き方などのノウハウについてもわかる。身だしなみの整え方やメイク講座もある。
給食管理学校外実習
食品栄養科では、学校、保健所、病院、福祉施設などで実習をおこなう。学生の就職希望に合う施設を選択することで、イメージのすり合わせができる。
進路相談
「キャリア教育チーム」の先生が丁寧にアドバイスをしてくれる。何でも相談にのってもらえる。就職活動を全面的にバックアップ!!
主な就職先
保育所
給食センター
病院
食品関連企業
目指せる職業・進路
給食関連企業等、病院、保育園、社会福祉法人、給食センター、一般企業(食品系)、公務員
入学から
卒業までの流れ
2年間の流れ
Message
在校生からのメッセージ
野田 若奈 さん
食品栄養科2年
常磐大学高等学校出身
生きるうえで不可欠な食事で人を支えたい
生きるうえで不可欠な食事で人を支えたいと思い、栄養士を目指すことにしました。この学校を選んだ理由は、充実した授業や実習を受けられると思ったからです。好きな科目は応用栄養学や調理学実習です。献立作成演習などは、卒業後に栄養士となって実践で役に立つと思いしっかり頑張っています。卒業後は、栄養管理を通して人々の健康増進に貢献できる栄養士になりたいです。
卒業生からのメッセージ
令和4年度 卒業
古山 歩 さん
茨城県立水戸農業高等学校出身
実験や調理実習で学んだ「人と協力し合う」大切さを忘れずに
私は、子供からお年寄りの方に健康になってもらえる献立を作り、食事を提供したい!という思いから栄養士を目指したので、様々な分野の現場で仕事ができる会社を選びました。今は仕込み・盛り付け・発注・洗浄作業をメインで行っています。そして目標とする管理栄養士の資格取得にも頑張って取り組んでいきたいと思っています。
先生からのメッセージ
食品栄養科長
大熊 哲仁 教授
[担当]
食材生産
多様性を意識した
「食業人」たる栄養士を目指そう。
食とは、動物である人間も生きていくうえで必要不可欠な行動ですが、食の効率化が進んだ現代において、伝統的な食材を用いた手間と暇がかかる食活動は衰退しており、多く利用される食材は、簡素な料理に耐え、高機能な性質を持つ200種ほどに減ったとされています。その結果もあり、肥満、栄養失調などの健康問題が増加したばかりではなく、農業においては好まれる農産物の生産に偏重していき、生物多様性の衰退による食糧生産システムの基盤を脅かしています。食があっての農であり、農あっての食なのです。次代の栄養士の業務として、ハラル、ヴィーガン、ベジタリアンなど宗教や伝統、主義、健康上の理由などを背景にした食の多様性への対応も求められています。本校での2年間で、単に給食や栄養管理・指導にとどまることなく、多様性を意識した「食業人」たる栄養士を目指しましょう。
食品栄養科 副科長
浅津 竜子 教授
管理栄養士
[担当]
給食管理学、献立作成演習、
給食管理実習、
給食管理学校外実習 ほか
給食の現場で必要な知識と技術を伝えたい。
給食提供対象者は乳幼児からお年寄りまで様々です。対象者の身体的、心理的な要素に適した給食を提供する力を身につけるには、現場での経験・スキルアップが最も重要です。校外での実習を通して具体的・実践的な技術指導を行うことと、倫理観や職業観を持たせ、就職後もしっかりと栄養士活動を続けられるようサポートをしたいと思っています。
食品栄養科 副科長
野口 貴彦 教授
博士(農学)
[担当]
生化学、生物学、食品衛生学
食品衛生管理は大切な技術!
栄養士にとって、食品衛生管理は重要な仕事です。しっかりと栄養管理された食事を提供できても食中毒を起こしてしまえば意味がありません。高齢者福祉施設などでは、食中毒が起きると重大な事故につながる場合もあります。食べる人の安全を考えられる栄養士になれるよう、2年間しっかり私たち教員と一緒に学修して行きましょう。