今、農業の世界では、
若者の力が強く求められています!
栽培技術と経営感覚を備えた実践的な農業人を目指す「アグリビジネスコース※」。
生産から販売まで広く学び君の進む道を見つける「畜産コース」。
鯉淵学園農業栄養専門学校では実践的な農業を学ぶために2つのコースを用意しています。
若者の力が強く求められている中、農業人としての未来を掴むため、
さまざまな農業実践を学ぶ場を提供しています。
※ 令和3年度まで「園芸・組合コース」
アグリビジネスコース
(令和3年度まで園芸・組合コース)
農作物の栽培技術から販売経営について、基礎から学びます。技術とビジネス感覚・実践力を身につけた農業者や農業関連企業スタッフを目指すコース。
Message
アグリビジネス科長
高田 良三 教授
博士(農学)
[担当] 畜産 家畜飼養 ほか
ひろがる農業の世界は多様な可能性に満ちています!
農業後継者不足。農業従事者の高齢化。耕作放棄地の拡大。輸入農産物との価格競争などの問題に加え、近年、日本各地で、大規模な気象災害の発生などによる農産物の安定供給を脅かす事態が続発しています。これらの問題は、日本のみが抱える問題ではなく、アジア各国を始め世界が抱える問題でもあります。SDGs(持続可能な開発目標)に即した問題解決に向けて、小さな学校の小さな学科としてできることは限られてはいますが、特徴ある3コースの教育を通じた持続可能な農業と、なりたい職業の上位に農業が入る未来に向け、多様な可能性を否定せず、様々にチャレンジしていきます。
就農と農業法人などへの就職を計画する方へ
画期的な支援策開始!給付金を受けて農業に挑戦しよう!
農林水産省は、青年の就農者を増やしていくため、鯉淵学園農業栄養専門学校などでの研修期間(2年以内)に、毎年年間最大150万円を交付する人材支援策(就農準備資金)※を実施しています。本校は、この資金の申請手続に関する学生指導を入学直後から実施するなど、国の資金を活用して就農準備する学生も協力にバックアップしています。
本事業については農林水産省ホームページ「就農準備資金・経営開始資金(農業次世代人材投資資金)」もご覧ください。