「タネまきから食卓まで」が学べる
農と食の専門学校
鯉淵学園農業栄養専門学校は、
開学70年以来の教育目標である「タネまきから食卓まで」を 第一に掲げ、
「食農教育」、「環境保全型と資源循環」、「食の安全」、
「農と食を結ぶ地域連携」などを本校教育の特色とし、
「農と食」に携わる全ての産業で貢献できる人材を養成します。
5つの強み
専門学校の強みを発揮し、個人指導による強力な就職支援
広大なキャンパスとハイレベルな教授陣による最高の教育環境
アグリビジネス科(農)と食品栄養科(食)とのコラボによる現場に役立つ実践教育
他校にはない独自の充実した特待生制度と社会人自己推薦枠の設定
全国の仲間との出会いと就職後にも役立つ卒業生のネットワーク
学園長挨拶
日本の農産物は、海外で高く評価されており、輸出が盛んになっています。冷凍、冷蔵、輸送の技術が進歩して、世界は狭くなり、販路は世界に広がっています。農業の未来は明るいのです。AI(人工知能)を駆使したロボットによる無人の農作業、搾乳、人工授精など、農業、畜産業は日々進歩しています。本校でも昨年は「ドローン」を購入し、今年は「草刈りロボット」を導入します。教員、スタッフも、日々、先端技術を勉強しています。皆さんも一緒に学びましょう。
食品栄養科では、管理栄養士の資格を持ち、実務経験も豊富な先生が丁寧な指導に当たります。栄養士として、企業、役所、学校、施設など100%の就職実績を誇ります(就職を希望する者)。最近では、社会人(主婦を含む)が、就職の目的ではなく、健康管理や栄養学の再勉強を目的として入学することもあります。
学びの目的は、いろいろ。私達と一緒に勉強しましょう。
教育の理念
ヒューマニティを基調とした、広い視野と科学的な考え方と実践力を育成する。
多数の人々と協力して農と食の改善発展に寄与できる指導力を育成する。
教育方針
本校は、広く日本全国から入学する学生を対象として、農業を担う実践者(経営者・技術者)と指導者、健康的な食生活を推進する栄養士、実践力のある地域リーダー、国際協力推進者などを養成するために、以下の教育方針をもってのぞみます。
- 農業と食生活の改善・発展に寄与できる総合的能力を育成する。
- 循環型社会の実現と国民の健康増進、および食文化の発展に寄与するための食農一貫教育を行う。
- 基礎理論の理解をもとに、先端技術に関する専門知識、および現場での実践力と応用力を重視した教育を行う。
- 学生生活全般を通じて人格の形成をめざし、人々と協力して社会発展に貢献しようとする態度と能力の育成につとめる。
校内インターンシップ
卒業後のさまざまな農業経営を想定したインターンシップ教育
学内でのモノづくり、サービス提供などを通じて、経営感覚・現場感覚を普段から意識しています。
本校は園芸農場・畜産農場で生産された農産物を販売しています。また、産学連携により(有)瑞穂農場、(株)NCSアグリサポートが学内で生産をおこなっています。企業による先端技術を学べるほか、毎日の実習から「本当に農業を経営している現場にふれる」実習になっています。
さらに、学内には通年営業している農産物直売所があり、生産から販売まで体験できます。
※火曜日定休