No.N-14「日清医療食品株式会社」医療法人社団 宗仁会病院 勤務の藤原さん
勤務先紹介
「日清医療食品株式会社」は「食」をテーマにアメニティサービスをサポートする企業、病院や福祉施設のお食事・こどもの給食・ご自宅でのお食事を提供する給食受託会社です。給食関連企業の業界ではシェアNo.1、全国5470件の事業所で毎日130万食の食事を提供し続けています。少子高齢化の進行と人口減少社会が到来している中で、対応策としてヘルスケアフードファクトリーを全国に6カ所設け、各事業所での食事提供を支えています。近年では「シン・食事サービス」としてDX化・リヒートウォーマーの導入・オリジナル商品の活用を通じて、おいしくて安全な食事と同時に、働き手の減少や賃金の上昇などの社会課題を解決する“持続可能な食事サービス”の実現を推進しています。
詳細はHP〔https://www.nifs.co.jp/〕、YouTube〔ヘルスケアフードファクトリー関東PR動画〕〔シン・食事サービス始まる〕をご確認ください。
藤原菜緒さん〔栄養士・平成28年度卒業・71期〕
Q:入職から現在までのキャリアをご紹介ください。
A:卒業後、日清医療食品株式会社に入職し、今年で10年目です。入職時の配属先は特別養護老人ホームでした。まずは食札の読み方を覚え、トレイセットチェックや盛付、仕込みを覚えた後に発注事務や在庫管理、慣れた頃に調理や売上管理を経験後、献立作成を担当しました。2年目以降は現場チーフとなり、全体の運営を任せていただきました。6年目に結婚を機に県外へ引越しすることとなりましたので、異動願いを出し、現在は病院で現場チーフとして勤務しています。病院では食事の種類が20種類あり、患者様一人ひとりの病態に合わせた食事提供を行います。献立の確認や発注、食数管理、スタッフへの業務指示・育成など、全体の運営を担当しています。

Q:勤務先でのシン・食事サービスの導入状況はいかがでしょうか?
A:異動直後はクックサーブ方式でした。朝食提供のための早番は5時から3人、7時から1人の4人体制でしたが、シン・食事サービスを取り入れてからは5時から2人、6時から1人の3人体制となり、とても助かっています。導入時は不安もありましたが、スタッフに分かりやすく説明することを心がけながら、現在は順調に食事サービスができていると思います。
Q:やりがいや心がけていることは何ですか?
A:安全でおいしい食事を提供し、安心して食事を楽しんでいただけるよう心がけています。
Q:家庭を持ち、子育てをしながら勤務されていますが工夫点はありますか?
A:家族の理解と協力は大きいです。また、子どもの急な発熱時でも職場の皆さんの理解が得られやすく、お休みが取りやすい環境は助かっています。
Q:栄養士資格取得を検討している人に向けたメッセージを一言お願いします。
A:栄養士は知識だけでなく、人との関わりを通して成長できる仕事です。入職当初は覚えることも多く苦労しましたが、現場の社員の皆様・同期・先輩方に支えられながら経験を積み、現在の役職を任せていただきました。ぜひさまざまなことに挑戦し、自分らしい栄養士を目指してください。
*お話を伺ってみて*
藤原さんは、入学時から栄養士として食事提供をする企業への就職を目指してコツコツと努力をされていました。入職してから10年を経過し、家庭環境が変化しても、しっかりと仕事が継続できているのは学生時代に培った栄養士としての基礎や考え方も役立っているのかなと思います。仕事の業務内容の変化に冷静に対応できる姿勢も素晴らしく、いつも感心させられます。
〔文責:食品栄養科副科長 浅津(47期)〕
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