8月26日（金）、オープンキャンパスを開催しました。

この日は「プレ講義」「収穫体験」と体験内容が盛りだくさんで、県内外から高校生・社会人の方に多く参加いただきました。

「プレ講義」では本校アグリビジネス科の高田学科長が『家畜にお米を与えると・・・』のタイトルで講演しました。家畜飼料について多くの研究実績を持つ高田教授が、飼料米の効果について栄養面からも解説しました。畜産コースを中心としたアグリビジネス科志望の方だけでなく、食品栄養科に関心のある参加者にも興味深い内容でした。

今回のオープンキャンパスでは、初めての試みとして高校生に同伴された保護者向けの説明会をプレ講義の時間に実施しました。学費・奨学金・進路・生活サポートなど本校での学びをとりまく環境について、現状や制度について説明いたしました。

プレ講義の後は農業技術センター園芸農場でブドウの収穫体験を行いました。学生たちが丹精込めて育てたブドウについて収穫の目安などについて担当職員から説明したのちに、それぞれの参加者が収穫しました。収穫体験時はアグリビジネス科学生がサポートし、おいしいブドウの見分け方などについて参加者からの質問に応じていました。

個別進路相談会では総合型選抜など出願方法についての問い合わせなども多くいただきました。

ここ数日は雨が降る日も多く天候が心配されましたが、終わりまで雨が降ることなく無事開催することが出来ました。

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次回の来校見学イベントは9月10日に学校見学会を予定しています。また、個別的な見学・オンライン相談についても随時受け付けております（担当者と時間調整のうえ実施いたします）。

農業・栄養の学びについて関心のある方はぜひ参加をご検討ください。

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高田教授によるプレ講義

ブドウの収穫体験

個別進学相談会