重要
国際農業コースに奨学金制度(30万円)を新設
コロナ感染症等の影響で経済的困窮状態にあり、進学ができない優秀な学生の皆様に、アグリビジネス科国際農業コースでは、入学時に奨学金(30万円)を付与する制度を新設しました。海外留学生、日本人学生を問わず、2021年4月の入学希望者より実施します。
なお、海外留学生については、日本国の制度で週28時間の就労が認められています。この制度を利用する国際農業コースでは、本学と提携しているイセ食品㈱グループで、アルバイトをしながら、勉強と学資、生活費(学生寮)を賄うことが出来ます。2年間の修学を終えれば、奨学金の返却は必要なく、また鯉淵学園、イセ食品ともに、皆様の卒業後の進路を拘束することはありません。
今春(2021年3月)、卒業を予定している国際農業コースの留学生21名(アセアン諸国)は、全員が本人の希望により、イセ食品に就職することが内定しています。イセ食品は、鶏卵の生産販売をする日本のトップ企業です。決してきつい、汚い仕事をするものではなく、日本人従業員と同じ内容の仕事をします。日本でもっと勉強をしたい。日本で就職をしたい。そんな真面目な皆様の鯉淵学園(国際農業コース)での勉学を支援する奨学制度です。
募集は3月末まで行います。詳細は、鯉淵学園入試担当までお問合わせください。
鯉淵学園農業栄養専門学校
学園長 島﨑弘幸