レポート
食改さんの研修会をサポートしました
本校を会場に8/27・28に茨城県食生活改善推進員協議会(通称:食改さん)の『令和7年度市町村会長等研修会及び「ヘルスサポーター養成を通した地域をつなぐ健康プロジェクト」説明会』が行われました。
食生活改善推進員協議会とは・・・
研修会ではまず、会長より「ヘルスサポーター養成を通した地域をつなぐ健康プロジェクト」の説明会がありました。
茨城県食生活改善推進員協議会 会長の話
次に「野菜の表記Q&A」として食品栄養科の大熊科長が講義を行いました。内容は、「食品の表示」と「野菜の表記」についてです。
野菜の表記Q&A」講義の様子
そして、「地場産野菜をたくさん食べよう」として食品栄養科の住友教授の指導により調理実習を行いました。本校で収穫できる野菜を使用したレシピで調理を行い、参加者全員で試食をしました。料理をつくることだけでなく、それをどう伝えていくかが重要になること、野菜の摂取量を増やすための工夫について学びました。
調理実習のまとめの様子
調理した料理
牛肉とセロリの梅じそ混ぜご飯、豆腐ときくらげのスープ、夏野菜と厚揚げの揚げ漬け
ひじきサラダ、季節のフルーツ(梨)
市町村の食改さんの会長だけでなく、サポートする茨城県、保健センターの方と交流し、私達も多くのことを学ぶことができました。食改さんの会員増を目指して活動されています。県内の市町村で「食生活改善推進員養成講座」が行われています。養成校に対しては、「学生地域食育プロジェクト」の募集も行われています。
本校は、農場もある栄養士養成校として、今後も外部団体とのつながりを大切にしていきたいと思います。
食品栄養科
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