11月29日（水）、令和5年度三者会を開催しました。

三者会は鯉淵学園の学生自治会、鯉淵学園を経営する公益財団法人鯉淵学園理事会、そして鯉淵学園の職員（教授会）の三者が集い、意思疎通を図るとともに鯉淵学園の発展に向けて協議する場で、年に1回11月ごろに開催されています。

学生と職員が意見交換する機会は多くの教育機関で設けられているものと思いますが、経営者を加えた三者で開催されている例は多くないと思われます。

この日の三者会では、学生自治会より施設整備などについての要望が述べられ、理事長・学園長が施設整備の方向性について述べました。単に整備の可否を答弁するだけでなく、その背景を説明するとともに将来的な学園の発展に向けた見解も述べられました。また、要望に対する議論のほかに、元気のある学園づくりに向けた提案などがなされるなど、学園をより良くするためにどうしたら良いかを皆で共有する機会になりました。