レポート
アミノ酸の定性実験
食品栄養科の2年生が生化学実験で「アミノ酸の定性実験」を行いました。
本日の実験は、器具作りから!使用済みのパスツールピペットを利用してキャピラリーを作製します。
〈キャピラリーの作製〉
アミノ酸の定性実験には、薄層クロマトグラフィーを用いました。
セルロースを固定化したプラスチック板に、標準アミノ酸溶液と未知試料A・B・C、醤油の5倍希釈液をスポット。
〈試料〉
〈試料のスポッティング〉
展開液に浸すとどんどん吸い上げてアミノ酸を分離していきます。
アミノ酸と反応するニンヒドリン試薬を吹きかけて未知試料と醤油にはどんなアミノ酸が含まれているか考察しました。
〈展開〉
〈風乾〉
〈ニンヒドリンの噴霧〉
〈熱風をあてて発色〉
〈観察・レポートの作成〉
生化学実験 担当
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