レポート
卒業間近の2年生
今年度の卒業式まで、あと2週間余りとなりました。食品栄養科2年生の2年間の学生生活を振り返りたいと思います。
【1年次】
入学したばかりのころは、調理系の実習で切りものや卵焼きなどに苦戦していましたが、実習を重ねるごとに上達していき、一年生の後期には、てきぱきと作業ができるようになりました。
〈オムレツ練習中〉
【2年次】
この年度もコロナ禍での対応となりましたが、全員無事に「給食管理学校外実習」を履修できました。それぞれの学生にとって卒業後に自分たちが働く姿をイメージできる有意義な実習となりました。
〈給食管理学校外実習報告会の様子〉
12月に実施した令和4年度（第19回）栄養士実力認定試験〔（一社）全国栄養士養成施設協会主催〕で、半数以上の学生が「認定証A（栄養士として必要な知識・技能に優れているとの判定）」を取得できました。そして、栄養士としての知識・技術が備わっていると判定される認定証A・Bを合わせた学生の取得率は100 %を達成できました！2年間の学習の集大成として、このような結果を得られたことを大変嬉しく思います。
カリキュラム以外では、体育祭や学園祭にて各種競技や模擬店の出店などを楽しみ、空き時間にお菓子作りをするなど、本校での思い出がたくさんできたと思います。
〈学園祭模擬店の様子〉
栄養士資格を取得するため、講義や実習で多忙な日々を送っていた学生たち。あっという間に卒業式が目前まで迫りました。就職も決まり、安心して送り出すことができそうです。新たなステージでも活躍してくれることを、教職員一同期待しています。
食品栄養科
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