レポート
おいしくてヘルシーな食事を食べてほしい!(学生食堂)
本校では、「農と食」を大切に考えた取り組みとして給食制(昼食)を導入しています。アグリビジネス科の学生には自分達で生産した新鮮・安全な食材を実際に食べる機会となり、食品栄養科の学生には給食管理を身近に感じられる機会となっています。4月からは新入生が加わり、学生食堂で食事をとる顔ぶれが新鮮になりました!
学生食堂では、4月からメニューの見直しや使用食材の情報提供など新たな取り組みを進めています。本校のある茨城県は、塩分摂取量が全国平均より高く、生活習慣病が問題になっています。学生食堂では減塩で野菜たっぷりのヘルシーメニューを提供していきます!
また、給食に関する情報として料理に使用している学園産食材や、メニューのカロリー・塩分を掲示し、学生食堂利用者への食育につなげています。本校でとれたお米はおいしいと大好評です!
現在もコロナ禍にあり、感染対策も欠かせません。食事前は手洗い・アルコール消毒を行い、席は間隔を空け、食事中はできるだけ会話を避けるなど、学生も協力してくれています。皆さんの健康のため、また栄養士を目指す学生の良い見本となれるよう、より良い食事提供に取り組んでいきます。
学生食堂
学生食堂の様子
4月13日のメニューの学園産食材
4月13日のメニュー