5月20日（月）、授業科目「社会活動」の一環として避難訓練を実施しました。
鯉淵学園ではアグリビジネス科・食品栄養科とも講義と同時に実験・実習なども多く取り入れています。今回の訓練では大きな地震発生に伴い実験室で火災が発生したとの想定で初期消火・通報・避難の総合訓練を実施しました。
11時15分頃に配信された地震発生を告げる学内メールを受け、学生たちはそれぞれの教室・実習場所から教員の誘導によりグラウンドに避難しました。
敷地が広い鯉淵学園ではそれぞれの教室棟がやや離れてゆったりと配置されていますが、この日の訓練では地震発生から7分あまりで全員がグラウンドに避難して点呼確認が終了するなどまずまずスムーズな避難行動がとれました。
点呼終了後は関係職員による講評をおこない、避難方法の再確認や地震・火事以外の災害への備えについても改めて注意を喚起しました。

避難後の講評の様子


避難後の講評の様子