レポート
これまでの実習の成果は!? 2年次前期「臨床栄養学実習」
「臨床栄養学実習」では、臨床栄養学の講義で学んだ知識を、実習を通して体験的に学習し、病院や福祉施設で提供する食事をイメージした献立作りや調理法、提供方法について学びます。
これまで、軟らかくて消化のよい「軟菜食」や、糖尿病・肥満症などに提供される「エネルギーコントロール食」、腎臓疾患のための「たんぱく質コントロール食」、かむことや飲み込むことが辛い方への「えんげ調整食」など実習しました。
今回はこれまでの実習で学んだことを生かし、グループごとに基本献立を治療食の献立に作り替え、食事作りを行いました。それぞれの治療食の特徴を覚えているかな??
まずは、グループで献立の相談・・・
できた献立をもとに、調理します。
エネルギーを抑えた食事・・・ご飯や油の量に注意して。
軟菜食・・・食べやすい軟らかさに仕上げて。
各グループともテキパキと作ることができました。盛り付けや彩りを工夫できるとさらにGood!!
食品栄養科