レポート
「大量調理学実習(1年)」に取り組みました!
食品栄養科の1年生が夏期休暇中に集中実習(大量調理学実習)に取り組みました。
1日目、まずは大量調理現場での衛生管理や調理器具の扱い方をしっかりと学びます。
2日目からは、朝から実習室に入り実際に調理します。午後は実習室の清掃、作業工程表(調理員はこれを見て動きます)の作成、喫食量の計算など事務作業についても学びました。前回の実習よりも、自分で考えて動こうという意識が感じられ、大量調理における栄養士の役割を実感できたようです。机上だけの知識でなく、実際に見て動いて学ぶことは、様々な気づき、意欲向上につながりますので、我が校も実習には特に力を入れています!
12月にはいよいよ自分たちの立てた献立で調理します!どんな食事になるのか楽しみです。その様子もまたレポートしますので、乞うご期待。
納品された肉の温度を測り、配送時適切に管理されていたかをチェック
固いかぼちゃも楽々切れる秘密兵器!
豚カツの中心温度を測って火の通りをしっかり確認
回転釜はその名の通り回転させて中身を鍋に移すことができます
特大しゃもじを使ってジャージャー麺の餡作り。これ、結構力使います!
盛り付けは、決めた量をしっかり測って提供します
無事3日間おいしいお昼ごはんをつくることができました(^^)
ソースかつ丼/酢の物/すまし汁/フルーツ白玉
ジャージャー麺/餃子/梨
ご飯/白身魚のチーズ焼き/チリコンカン/かぼちゃのポタージュ
食品栄養科(科目担当)