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新着情報・トピックス

切ったリンゴを塩水に浸けるのは何で?「入門ゼミ(理化学実験)」

2019年8月1日

1年生が栄養士とは?を学ぶ「入門ゼミ」で入学して初めての実験を行いました。
さて、さっそくタイトルの答え合わせをしましょう!

☞『切ったリンゴを塩水に浸けるのは…変色(褐変)を防ぐためです!』☜

正解できましたか?今回の実験は、変色(褐変)の原因と抑制方法を確認する実験です。
まだ、着慣れない実験用の白衣を着ながら実験を開始!試薬も自分たちで準備します。
どんな実験結果になったかな?一番効果がある方法は何だったでしょうか?…
と、ここまでの実験は中学生でもできる内容です。しかし、栄養士を目指す学生にはもう少し掘り下げた質問をもう1つ。

「おいしくリンゴを食べるにはどの方法が良いですか?」

[選択肢]
① 水   ② 食塩水   ③ L-アスコルビン酸(ビタミンC)   ④加熱

実験結果では、一番効果があったのは食塩水みたいですが、海水の塩分濃度は約3%と言われています。いくら変色を防ぐ効果があっても、塩辛かったらおいしくリンゴを食べられません。また、加熱するとリンゴは柔らかくなって食感が悪くなってしまいます。
そこで登場するのが、L-アスコルビン酸(ビタミンC)です。普段はレモン汁等で代用できます。L-アスコルビン酸(ビタミンC)は、抗酸化剤として多くの食品に使用されています。L-アスコルビン酸(ビタミンC)を使えば自然な酸味でリンゴの風味を損なわず提供することができるのです!

このように実験・実習を通し、おいしい食事提供をするために1年生のころから実際に食材を使って理解を深めています。



 

実験が終わったら、今度はレポートの書き方を勉強します!
レポートとは、実験の目的や方法、結果、実験結果から分かったこと、考えられることを報告するための資料です。自分の考えが他の人に伝わるように、文章だけでなく図や表も使って分かりやすくまとめます。さて、1年生はレポートがちゃんと書けたかな?
提出されたレポートを読むのが楽しみです(^^♪

 



 

食品栄養科(科目担当)